電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

東京湾でアカメフグ探索 浦安編

2016-12-03 23:58:13 | 釣り・魚
今日は地元・浦安のいつもの船宿さん(吉野屋さん)からアカメフグ(ヒガンフグ)探索に出ました。

昨日は職場での飲み会(忘年会兼キックオフ)がありましたが、一次会で早々に切り上げ帰宅。23時前に寝床につき、4時起きの予定でした。しかし、1時過ぎに目が覚め、その後はあまり寝付けませんでした。そして、4時頃から出発の準備を始め、4時半頃には船宿さんに到着しました。

今回は先月の野毛屋さんと同様に、アカメ(ヒガンフグ)狙いで定時の7時頃、桟橋をあとにしました(今回も、N師匠も参戦です)。



8時過ぎ、横浜・国際埠頭近くのポイントに到着。ここは、前回の野毛屋さんや吉野屋さんでも何度か訪れたポイントで、アカメ他、いくつかのゲストが釣れたポイントでした。

8時半頃、釣り開始。何度か投入すると早々と魚らしい反応がありました。そして、30分程で最初のフグ(コモンフグ)がヒットしました。その後も、魚らしいアタリがあり、シロギス・カワハギ等のゲストの活性がいい中、とても重い魚がヒット。素早く巻き上げて抜き上げると、そこには自己新となる36cmの本命・デカアカメ(ヒガンフグ)を釣り上げました(嬉)。



10時過ぎ、船長さんは最初の移動を決断。次のポイントへ移動しましたが、こちらも以前、来たことのあるポイント(ベイブリッジの手前)でした。そして、移動後の一投目でやや小振り(23cm)のアカメを釣り上げました。

早々と本命を釣り上げた私でしたが、11時を過ぎ、小腹も空いてきて、昼食のおにぎりを頂きました。しかし、お腹一杯になったあとは、フグからの反応はなく、睡魔と格闘しながらの釣行でした(汗)。

このポイントでは、何度か流しを変えてみるものの、私の竿には反応はなく、半分うとうとしながらの釣りでした(潮の流れも早く、釣り辛い状況で、集中力は切れかけていました)。が、移動前の14時前、久々にフグらしいアタリに目が覚め、集中力も取り戻しました。

そして、最後のポイントでは私より前の釣座の方々にアカメが釣れるのが見え、俄然やる気になりました。そして、最後の30分程に集中してみると、今日一番の重いアタリがありました。そして、今回も素早く巻こうとしたのですがかなり重く、巻けなくなりそうになりながらも常にテンションをかけて巻いていくと大物が付いていました。最後、今回も慎重に抜き上げると、1尾目を上回る37cmのアカメが付いていました。



今日の私の釣果は本命のアカメ(ヒガンフグ)が3尾(写真の上から37cm、36cm、23cm)と、ゲストはコモンフグ・クサフグ・シロギス・カワハギ・カタクチイワシが各1尾でした。
(師匠はクサフグやナマコ等は釣れたものの、残念ながら本命のアカメはゼロでした)



今晩は、ゲストはコモンフグ・クサフグと師匠から頂きもののイイダコでちり鍋にしてみました。
(本命のアカメは冷蔵庫で熟成中です。また、今晩は、ちょっと奮発して、お高め(1瓶で600円程)のポン酢を購入しました)



そして、最後の〆は雑炊を作ったのですが、やはり旨いですね。極楽、極楽でした~♪

※クサフグは船・陸を問わずよく釣れる反面、毒持ちで歯で糸や針を傷付ける嫌われ者ですが、ちゃんと資格を持った方に捌いて頂くと、とてもおいしい魚ですね。
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