電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

醤油

2010-04-20 22:48:29 | 食・お酒
ある人曰く、日本人は米と味噌と醤油があれば、どこでも生きていけると。我が日本人は、お米を美味しくいただき、味噌と醤油で魚や肉、野菜などを美味しくいだける民族だと思います。

そして、和食の調理方には「さしすせそ」というものがあり、これは調味料を入れる順番です(和食の調理法では、調味料の頭文字を取り、「さしすせそ」というのですが、その順番は、砂糖→塩→酢→醤油→味噌の順です)。

最近、私は、少々値段が高めでも、アルコールを使用していない醤油を購入しております。また、こういう醤油には「本醸造」の文字が記載されておりますが、これの原材料名は「大豆・小麦・食塩」のみで後は微生物による醸造だそうです。

日本に住む外国人・旅行者を除いても、我が日本には一億人以上の人間が住んでおります。そして、その口を満たすのには、短期間で安定な供給できるものが必要なのも理解できます。

しかし、日本人として生まれたのでしたら、本物の醤油や味噌、舞茸や松茸など、本当の味を体験して、死にたいものです。
(お刺身で食べる魚も、本当の名前がカタカナのものも少なくないでしょう。また、醤油と一緒に頂くワサビも、本物の味を頂く事は、少ないでしょうね(ただし、調理や保存等を考慮すると、そういう代用品も、ありがたいといえば、ありがたいのでしょうけど))
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