電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

2月のフグ釣りはつらいよ・2023年版(2023年2月12日)

2023-02-13 12:54:53 | 釣り・魚
4時半頃、船宿さんに到着。左舷の前から4番目の釣座を確保していましたが、40人以上のお客さんが来たので2隻に分かれる事になりました。私は1号船(大策船長)に残り、左舷11人の内、前から3番目となりました。



今回はアカメ(ヒガンフグ)狙いという事で、10号オモリを乗せたカットウを準備した他、来るトラフグシーズンを見据えて購入した、オモリ5~35号のフグ竿を用意しました。
(トラフグ釣りではオモリ20~30号を乗せるので、これに対応できる竿を新調しました)



8時過ぎ、最初のポイントに到着して釣り開始となりましたが、船全体でも反応がなく、すぐに移動となりました。しかし、次のポイントでも反応がなく、転々とポイント移動する事になりました。



(9時前位になると、左舷の胴の間の方がようやく本命の1尾を釣り上げたものの、それから後が続かずにいました)



船は港湾施設や岸壁の近くで狙っていましたが、狙いが外れたのか、9時半を過ぎた頃には湾を出て、少し沖合の方に向かいました。



少し沖に出た後も、すぐにはアタリが出ずに時間だけが過ぎて行きました。そして、11時を過ぎてようやく、アタリが出て掛けたと思ったのですが、すぐに軽くなり仕掛けを回収してみると、カットウの糸が切られていました。そして、それからも、しばらくアタリは出ませんでした。

本日2度目のアタリが出たのは、丁度、お昼の12時で空アワセの後の仕掛けを底に下ろしている時でした。この時はすぐに合わせずに仕掛けを底まで落として合わせると確かな重みを感じて糸を巻き始めました。ヒットを確信してリールを巻いている私を見た船長さんはタモを用意して頂いたのですが、「(仕掛けに掛かったのが)石ではないですよね」なんて失礼なセリフを頂きつつも最後まで巻き上げ、なんとかボウズは逃れました。



なんとかボウズを逃れた魚は本命のアカメでしたが、サイズはまぁまぁの28cmでした。しかし、その後もアタリはほとんどなく、上手く掛からなかった1度だけでした。こうして、悶絶しそうなフグ釣りは、14時の沖上がり時刻を迎えました。



結局、今回の釣果は、28cmのアカメ(ヒガンフグ)が1尾のみでしたが、アタリすら数える位しかなく、本当に厳しい結果となりました。とはいえ、この船でもトラフグを釣り上げた方もいらっしゃったので、トラフグ船の出船が待ち遠しいですね(否が応でも期待が膨らんで来ています)。

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