真夏のLTビシアジ釣り(2019年8月3日)

今回(8月3日、土曜日)は、いつもの船宿さんが毎年恒例の臨時休業で、江戸川放水路の伊藤遊船に行きました。

集合時刻の7時に少し船宿さんに到着。おそらく受付をしたのが一番遅く、釣座は左舷の前から2番目でした。そして、7時半頃に船は桟橋を出ました。
(今回のタックルは、いつもコマセ釣りで使っている竿(錘は20～80号)に船宿さん推奨のPE1号を巻いたカウンター付きリールを用意しました。また、コマセかごと錘が一体化しているビシは船宿さん指定の30号でした)



9時前に最初のポイントに到着。船内で型を見られたとのアナウンスが流れたものの、私や前後の方々にもアタリがなく、30分と経たずにポイント移動となりました。そして、次のポイントに向かいました。



9時半頃に着いた二番目のポイントは、他の船宿さんからのアジ釣りでも来た事がある橋桁の周りでしたが、なかなかポイントが定まらないのか、しばしポイント探しで移動しました。そして、釣りを開始してもしばらくはアタリが出なかったものの、アタリが出始めると魚の反応はよく、次々とアジが顔を出しました。それから13時半過ぎまでポイント移動する事なく、アジ等を釣り上げて行きました。

私は最初、ビシと天秤を船宿さんからレンタルしていたのですが、スナップが外れてロストしました。ビシ代金の2000円を払いましたが、今度はビシではなく30号の錘を借りて、持ち込んだカゴで再開しました。そんなこんなで、手返しはよくないものの、アジをポツポツと釣り上げ、お昼前には30尾前後の釣果となりました。



13時半過ぎ、3度目のポイント移動前には47尾の釣果がありましたが、最後のポイントもヒガンフグ釣り等来た事があるポイントでした。そして、このポイントはこれまで、底まで12m前後あった水深が15m位になりました。しかし、アジの反応はよくすぐにアタリが出ると、またまたフィーバータイムとなりました。が、残り10分を切った所で、アジを掛けた後に後ろの釣座の方とオマツリをしてしまい、魚を回収した後に仕掛けの糸を切り、今回の竿納めとしました。



結局、今回の釣果は、本命のマアジは20cm前後の小振りのものがメインでしたが、55尾釣り上げました。また、ゲスト(外道)は、シログチ(イシモチ)が2尾釣れ、1尾をキープしました(リリースしたもう1尾は、10cmに満たないオチビちゃんでした)。

※船宿さん発表の船全体の釣果は25～101尾の釣果で、竿頭の方は束釣りでした。