電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

文化の日は近場でオカッパリ(2011年11月3日)

2021-11-04 12:58:02 | 釣り・魚
この日は特に釣りに行く予定はなかったのですが、家にこもっていてもつまらなくなったので、お昼前に家を出て釣具屋へ。エサのアオイソメ等を購入して、途中、コンビニに寄って軽い昼食と缶チューハイを購入して目的地の広尾防災公園裏船着場に到着。既に数名の釣人はいましたが、十分なソーシャルディスタンスを取って釣りの準備に取り掛かりました。

今回は2本竿で一つはセイゴ用のぶっこみ仕掛けで、もう一つは2本針の胴突き仕掛けでしたが、アタリもなくスマホで音楽を聴きながら一杯とまったり過ごしました。


釣り開始から全くアタリなく、時々エサを確認するものの食われた形跡もないまま、15時近くなり、日没前(16時23分頃)に上がるか、それとも夕まずめにか賭けてみるか考えていた15時頃、胴突き仕掛けの竿に大きな揺れを確認しました。そこで置き竿にしていた竿を持ち上げ、再度、アタリを確認してアワセを入れてリールを巻き始めると確かな手応えを感じました。そうしてリールを巻いて行くと確かな重みを感じられ、柵付近まで巻き上げていると予想以上に魚の重さを感じたので、道糸を掴んで抜き上げました。すると、そこには予想もしていなかった尺越え(30cmオーバー)の魚の型を見られました。



この魚はおそらく標準和名のニベで、サイズは35cmもありました。今日はヒマつぶしで、家を出る時には最悪釣れなくてもいいかなとも思っていましたが、思いもよらない大物が釣れてビックリしました。この興奮が冷めやらぬまま釣りを再開しましたが、すぐにはアタリが出ずに30分程の時間が過ぎました。

今度のアタリは竿先に出たもののすぐに収まり、またしばらくするとまたアタリ、また止まりました。そこで竿を持って軽くアワセを入れた後にリールを巻くと、先程のような重みもなくエサをかじられただけだったのかな?と思いながら巻き続けました。すると柵付近まで来ると軽くブルブルと生物感を感じて抜き上げると、そこには15cm位のマハゼの姿を確認できました。



ハゼを釣り上げたあとも少し粘ったもののアタリはなく16時過ぎに諦めて納竿。今回は35cmのニベと14cmのマハゼの2尾の釣果に終わりました(どちらもリリースしました)。

今回は軽く暇つぶしのつもりでしたが、思いもよらず釣れて何よりでした。また、今回、自分が釣って行ったところよりも上流で86cmのシーバスが上がっていましたが、流石にこのサイズを釣り上げるのは無理だなとも思いました(とはいえ、家からも近いので、近々、また来ようかなと思いました)。

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