1年生が林業架線100時間講習で頭を悩ませていた、7月14日~17日の間
2年生は、森林路網の課業の一環として、森林作業道の設計実習を行いました。
1日目は現地の踏査、ルート選定を行い、平面測量 → 縦断測量 → 横断測量の順に実施しました。
平面測量 縦断測量 横断測量
2日目・3日目は現地での測量結果を、平面図・縦断図・横断図に仕上げていきました。
3日目の後半では、土量計算等を行い設計書として仕上げていきました。
最終日の4日目は、飯南町内で開設されている林業専用道規格相当の道の視察に行きました。
これからも道の重要性はより高まっていくと思われます。
7月22日~24日の間は、研修部門の”森林作業道設計研修”にも参加しました。
10月には実際に開設実習も行います。
壊れにくい作業道開設のため、ルート選定についてしっかりマスターするとともに、壊れにくい作業道のための施工方法についても
着実にマスターしていって下さい。