2年生は、2月に自分たちで間伐したヒノキの搬出を行いました。
県内でも、数多くの事業体が利用間伐を行っていますが、今回はジグザグ滑車を使って、
単線循環式集材(ジグザグ集材)による搬出を行いました。
作業手順は
①集材用機械の据え付け(今回はスイングヤーダを使用)
②ジグザグ滑車を取り付ける立木を選定し、滑車取り付け(ワイヤのなす角度が100~160度が目安)
③各滑車にワイヤを通し、ワイヤを連結
④ワイヤを張り上げ、点検
です。
ジグザグ集材による間伐材の搬出を行いましたが、秋にはタワーヤーダ・プロセッサを使った搬出を行う予定です。
ジグザグ滑車からワイヤが脱落するトラブルはありましたが無事作業を終了しました。
荷掛けの状況
荷外しの状況
間伐材の搬出状況
講師を囲んで2年生が、はいチーズ