背負式枝打機の実習

2007年12月06日 | 授業&実習
 本日は、高性能林業機械基礎研修でプロセッサ、タワーヤーダ、スイングヤーダの練習に明け暮れました。
 やっと半人前の一歩手前まで来ました。

 さて、少し前のなりますが、先週の金曜日の報告をします。
 森林管理科1年生、初めて背負式枝打機を使った実習をしました。

 この背負式枝打機は、人が鋸を引く代わりに、手元で10cm程度の丸鋸が高速で回転していますので、ちょっとの油断で鋸刃が指に触れると指が吹っ飛んでしまいます。

 したがいまして、注意事項を説明し、一人ずつ実技指導をして行きます。

 初めてですので、枝打ち用梯子は使いませんが、安全帯を使用し体を安定させて実習を行いました。

 過去の事故例など説明しましたので、はじめはかなり緊張していました。

 安全第一です。 
 この実習は、講師が最も緊張する実習の一つです。



 怪我が無くて 講師一同 一安心

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