後期試験の始まる前日の11月28日、2年生は木造建築の授業の一環として、プレカット工場および
住宅建築現場等を視察させていただきました。
まずは出雲市にあるプレカット工場を視察させていただきました。
筆者が県職員に採用された頃には、大工さんがノミやカンナを使って、柱や梁などを加工して
住宅が建築されていましたが、最近では大工さん等の技術者の減少や工期の短縮等の目的もあり
プレカットによる加工が大半を占めています。
学生もプレカット工場を視察することは初めてであり、流れるように加工されていく材料にびっくりの状態でした。
プレカット工場を後にして、講師A先生の会社で建築中の住宅を視察し、
講師先生の会社に併設されている、モデル住宅で最後の講義を受けました。
このモデル住宅は、木材の良さを実感できるモデル住宅であり、木材の暖かさや肌触りなどが直接実感できる
施設になっています。
もし住宅の建設について検討している皆様は、是非実感してみてください。
モデル住宅HP→ http://madoka-arc.co.jp/?page_id=12