6月5日、1年生は中山間C構内において、平板測量を行いました。
8名の学生のうち2名が、高校時代に実習として経験していましたが、
「平板測量かー。いやだなー」と一言。
1時間ほど測量方法や注意すべき点を説明し、いざ実習へ。
平板測量で重要なことは、平板の据え付けで
①整準(水平をとること)
②求心(図上の点と測点の鉛直線上の位置をあわせること)
③定位(平板の方向をあわせること)
であり、それぞれ苦労して平板の据え付けを行っていました。
平板の据え付け
やはり、3つの条件をすべてクリアーすることが難しく、1m程度の誤差がありましたが
それぞれ交替で操作を行いました。