松くい虫被害木の伐採

2007年07月06日 | 授業&実習
 中山間地域研究センター内の松くい虫被害木の伐採・搬出実習を
行いました。
 初日は、小雨の中、かかり木が多く苦労しました。
 かかり木を放置するわけにも行かず、初日の昼食はおおはばに遅れ、
13時30分になりました。
 若い学生達は、空腹によりダウン寸前でした。

 また、搬出した材は、O君が卒論用に利用することになっています。

   
    こんな被害木を伐採したんですが、
   地際の直径はチェーンソーのバーより
   大きく伐採に苦労しました。

   
 卒論にも使いますので、とりあえず計測


   
  玉切り中です。
    二日目は、ロングバーのチェーンソーを使いました。


  道路までの距離が短かったので、
   材は、ロープとトビの人力で集積しました。

   
  採取したサンプルを整理中のO君です。


  重機が無くても頭を使えば、小さい力で大きなものを
   昔はこんなふうに積んだことでしょう。

  重たい物は、全て重機でと思っていた学生たち、
 はじめは、人力ということで嫌がっていたのですが、
 作業にかかってみると思いの外軽く、感心すること
 しきりでした。

   
    積み込み完了  出~発!




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