3週間ぶりに2年生が登校してきた9月22日、農業科の1年生が飯南キャンパスを訪れ、
林業科の実習を体験しました。
この企画は、昨年から実施しており、林業科の学生が農業科の実習を体験し、農業科の学生が林業科の実習を体験する
というものです。
林業科の実習体験は、測量及び測樹の体験をしてもらいました。
(林業科の実習というとチェーンソーを使ってみたいという学生もいたのかもしれませんが・・・・・・・・・??)
農業科の学生31名を、1班・2班に分け、その班を測樹班と測量班に分け26年生のヒノキ林の調査を行いました。
農業科の学生の指導は、林業科1年生が指導し、林業科2年生がそのアシストをするという形で行いました。
林業科の1年生も悪戦苦闘しながら測量の方法や樹高の測り方など教えていました。
現地調査の後、教室にデータを持ち帰り、測量結果・測樹結果のとりまとめを行いました。
測量方法を指導
測樹方法を指導
先日の益田翔陽高校・今回の農業科1年生の実習の指導をしてみて、
”人に物を教えるためには、まず自分が物事を良く理解していないと、人に教えることは難しい”
ということがよくわかった林業科1年生でした。