ユナイテッド航空のDC-10-10CF このDC10はとてもややこしく初期の-10型は次の箇所に細かい違いがあります。
1 胴体、主翼付け根のフィレットの部分 初期と後期で長さが違います。
この10のCF(コンバーチブル、フレイター)は胴体前部のサイドにカーゴドアが設けてあります。これはアメリカ空軍との契約で有事の際に、すぐに兵員や物資を輸送できるように仕様を変更出来るようにしてあります。
2 胴体下のメインギア(ランディング.ギア)が最初から存在しない。後の-30型などはこの中央にボディーギアがあります。
3 10型の主翼は翼端の長さが短いので、プラモでも切断してあります。
次はBOEING747-100
結局ユナイテッド航空は今までに何度もカラースキムを変えて来ています。現在の塗装はコンチネンタル航空の物を引き継いだ恰好になっていますが、なんか事務的でデザイン的にはもう一つでしょうか?
次はBOEING727、737
私はこのような同じ塗装が何機もズラーと並んでいる光景が好きで、かつては、特に70年代、80年代のアメリカの底力を見せられた感じがしていました。私はこれをハセガワのキットで再現しようとしていました。仕事などで模型の製作が何年も中断していましたが、そろそろ新作にかかろうと思っています。同じ機体の胴体や主翼などが5~6機分並べて製作するのって、とても楽しいです。大変ですけど。
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