バイデン政権による半導体の新対中規制についての毎日の記事が興味深い。
中国の半導体大手YMTCの米国人技術者100人以上が辞めメンテナンスができなくなって生産が1割以上落ち込んだとのこと。
この新規制は中国に先端半導体を「買わせない」「作らせない」のが狙いだという。
素晴らしい、と思うのは私だけではあるまい。
中国はWTOに提訴するかまえのようだが相当こたえているのだろう。
中国のような国には、相手がやってほしくないことをやらなければ、そういうカードを持っていなければ、尖閣の侵略などはやめさせられない。
このアメリカの半導体規制には全面的にタイアップして取り組むべきではないか。そう宣言するだけでも中国は脅威に感じるはずだ。
経済安全保障大臣は頑張っているはずだが、それがほとんど見えてこない。たいへんだと思うが頑張ってほしい。




