ドイツ政府はレオパルト2を14両、やっとウクライナに供与すると発表した。
これに川口マーン惠美氏が反対している。
ウクライナに強力な武器を送り続ければ戦争はエスカレートし、両国で犠牲者が増え、ドイツが戦争に巻き込まれる可能性が高くなるというのが理由だ。
これはわからぬでもないが、さらに
....ゼレンスキー大統領は、常識から言えば勝てるはずのない大国ロシアに立ち向かい、停戦交渉になど目もくれず最後まで抗戦するつもり
.....自分たちは民主主義のために戦っているのだから西側諸国が援助をするのは当然で「武器をよこせ、資金をよこせ」と迫って
.....戦後の復興資金まで要求し始め
....ゼレンスキーが国民を導こうとしているのは、玉砕への道.....
などと言っているが、これはどうだろう。
国土を侵略され、インフラを破壊され、国民を拉致されているウクライナに、徹底抗戦をやめよ、それは玉砕への道だ、と言うのか。
メルケルとメルケルのドイツを厳しく批判してきた川口マーン氏だが、ドイツ在住だからまずもってドイツの国益を考えての発言となるのか。
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