[2022年以後] この世界とぼくらの時代

バチェレ国連人権高等弁務官 退任の日に報告書を公開とは

バチェレ国連人権高等弁務官が8月31日、中国・新疆ウイグル自治区でのウイグル族や他のイスラム系少数民族の待遇に関する報告書を公開した。
そしてこの日付でバチェレは退任したのだという。

バチェレは先月、人権高等弁務官として17年ぶりに中国入りして新疆(しんきょう)ウイグル自治区を訪問したが、実態に迫る調査は実施できず、そのことについて中国政府を厳しく批判することもなく、世界中を失望させていた。

この報告書はこの地域で「深刻な人権侵害が行われてきた」と結論付けたということだが、自分が国連から逃げ出す日まで公表しなかったとはどういう了見なのか。
人権高等弁務官たる者がやるべきことか。
こんな厚顔無恥な輩がなぜこのポストについたのか。
大いなる疑問を感じる。








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