[2022年以後] ぼくらの時代、ぼくらの祖国

自民党総裁選はまさに魑魅魍魎の闘い

総裁選について、昨日今日いろいろなジャーナリスト、識者の分析をチェックして、当たっていると思ったことは以下。

そのひとつ、小林鷹之の出馬は、長老や財務省が演出したというもの。目的は高市早苗さんつぶし。小林鷹之は自身も含めて6人の推薦者を高市さんからはがした。
長老とは岸田であり麻生だろう。プライマリバランス、財政健全化、増税に反対する高市氏は財務省にとって脅威だろう。

候補者乱立も高市氏が決戦投票に残らないために必要だった。
また再登板が頭にある岸田には、候補者乱立によって、強い候補者、強い総裁が生まれないことも大切だった。
さらには偽装解散の“宏池会”が、林芳正派になってしまうことも恐れて、上川陽子も候補者にした。

こういった流れをみて、高市さんが候補者にもなれないのはさすがにまずいと、萩生田が剥がされた高市さんの推薦人確保に動いた。

各陣営、グループ、旧派閥は、初回投票はある程度自由にやらせて、決選投票で主流派になるために統一行動をとろうとする。

なるほど、まさに魑魅魍魎の闘い。しかし激しい権力闘争はあって当然。次の総理大臣を選ぶのだから。独裁の日本共産党や公明党、ろくな権力闘争もできない立憲ら野党より、はるかに健全。
門田隆将氏らが、高市総理を実現するために国民的な運動を起こそうと全国で講演会を行なっているが、厳しい状況だが。
わたしのように、講演会に参加、自民党に入党して総裁選で高市さんに投票しようとする人も相当数いるはずだ。
党員投票数や支持率で高市さんが高い数字を出せば、国会議員たちは決戦投票で、それを無視した投票行動はできないはず。
そういう流れになることを期待しよう。




















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