トランペットの種類

F.A.Heckel トランペットについて(彫刻編その2)

前回は2代目の彫刻を紹介しましたが、今回は3代目のTheodorAlwinの彫刻です。残念ながら、Heckel-Windischの写真がないので、彫刻を比較することはできませんが、3代目の彫刻はあっさりしていますが、飾りがものすごく凝ってます。
こんな感じです
これも3代目ですかね。
こんなシンプルなのもありました。

これも結構綺麗ですが、飾りがシンプルですね。
見ていて飽きません。Heckelで修行したWagenrなんかも同じような字体で彫ってます。Windischも自分の名前の場合、やはり似たようです。
こちらG.A.Wagner

ほんでもってこっちがWindisch

マイヤー先生は自分の名前はこんな感じ

ですが、"Heckel"の場合は2代目踏襲ですね。
興味深い世界です。

コメント一覧

Wacky
ありがとうございます。それではあちらからご連絡します。
管理人
ムラマツさん、お久しぶりです。そうなんですよね。工芸品です、これは完全に。フェーダーシュパンナーのついたHeckelのB♭管がこの世のRotaryトランペットの中で一番美しいと思います。

Wackyさん、投稿ありがとうございます。是非是非写真お送りください。悪用はしませんので。Heckel-WindischだとVor.F.A.Hecklとか入るですかね。宜しくお願いします。Mixiのメッセージいただければアドレスをご連絡します。
Wacky
はじめまして。以前からちょこちょことおじゃましておりました。ベル彫刻の話が出て、非常に興味深く、ついついしゃしゃり出てきてしまいました。

Heckel-Windischを所有しております。1955年頃の製作でしょうか。それと後年(たぶん1990年代初等、引退直前)のWindischC管も。もしよろしければ写真をお送りしますので載せていただけたらと思うのですが、よろしいでしょうか。よろしければmixiのメッセージからアドレス等おしらせします。
ムラマツ
お久しぶりです。

私はヘッケルを継承する前のマイヤーですが、クランツの彫刻は惚れ惚れする程手が込んでいますよね。まさに工芸品といった趣で見ていて飽きません。

歴代ヘッケルやワーグナー、ヴィンディッシュもため息の出るような職人ワザですね。
楽器もさることながら、細かい部分のこだわりや仕上げの美しさには脱帽です。
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