トランペットの種類

前言撤回!

前回、AugsburgScherzerをE♭管です、と断言しましたが、どうもピッチが低くてイマイチだったので、よーく比較しました。結果、やっぱりハイピッチのD管であることが判明しました。かなり主管を抜かないと所謂モダンピッチのDにはならず、またMPによってビミョーに変わるので、てっきりE♭管だと思い込んでしまいましたが、この時代のプロでE♭管ってあんまり使わないっすよね。
EndersのE♭/D管と吹き比べしましたが、やっぱりD管ですね。失礼しました。友人とカラオケ(B♭管持参)で開放音で確認もしたんですけどねぇ・・・。人間の耳はアテになりません(笑)。
ということで、ロータリーのD管に興味のある方、是非(爆)。値段は応相談だそうです。

で、お詫びのしるしというわけではありませんが、ヘンタイオヤヂがヨロコブサービスショットを。

左から"Monke Flhr""MeyerB♭管""Heckel-MeyerC管""MeyerD管""EndersE♭/D管""Heckel-MeyerE/E♭管"上に行って"LechnerPicc""EndersG管"になります。まだ写真に写っていないものもありますが。

で、話は変わりますが、前々回のMt.VernonとNY(Bronx)はそれぞれオリジナルのケースが付属します。NYBach(Bronx)の方はもしかすると違うかもしれませんが、バルブケースホルダーがついてますので、かなり古いものであることは間違いありません。プレートはどっかいっちゃってますが。Mt.Venonの方はしっかりプレートも残って、結構いい状態です(といっても40年以上前のものですので、かなり傷んでますが)
まずはNYBach(Bronx)のコルネットから。


続いてMt.Vernonのフリューゲルホルンのケース写真


オリジナルのケースが付くのと付かないのとでは、価値的にどのくらい変わるのかわかりませんが、NYBachの方はラッチが壊れてますし、落書きがあります。Mt.Vernonは片方のラッチはまだまだ動きます。並べておくとそれなりにカッコウはいいですが実用性は既にないですね。保管用です。
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