トランペットの種類

Prof. Ludwig Güttler

以前「ドイツではアマチュアとプロの垣根が日本ほど高くない」と書いたことありましたが、タイトルは結構厳格だったりします。Ph.Dホルダーには「Herr Dr. ◯◯」と呼ばないと返事してくれないヒトもいました。
今はあまりそんなことないと思いますが(^ ^)

実はJochenもPh.Dホルダーで理論物理学の博士号を持っており、大学の私講師のはずです(ドイツでは大学教授になるには、至難の業)。
で、だからと言う訳ではありませんが、Jochenはギュットラー教授とも懇意にしてます。クレッツァー氏ともヘッケルの件で何度も連絡しているようでプロとの交友は広いです(たまーに出てくるヘッケルマニアのGuidoとはGuido Fröhlich氏もミュンスター響のプロだったりします。)
今回ちょっとギュットラー教授の事務所にコンタクトしたい件があり、Jochenに相談したところ「以前ヘッケルのD管、ヴィンデイッシュのD管、レヒナーのピッコロ買ったから多分僕のこと信用してくれると思うよ。休暇(今日から2週間だそうで...)から帰ったらもう一回連絡してみる」、とのことでした。
よく考えたらその3本全部日本にあります(爆)。ヘッケルのD管はもともとドレスデンフィルで使ってた楽器で、Jochenがなかなか売らなかったですが僕が買って、手元にあります(一番右ですね)。


レヒナーのピッコロはこちら。





ヴィンデイッシュのD管の写真がありませんでした。

レヒナーのピッコロもヴィンデイッシュのD管もBEEGEEさん購入後また売却してます( ̄▽ ̄)
Güttler教授と言えばコルノ・ダ・カッチャで、センセイのCD聞いてハマったヒト、少なくないと思います。なかなかあの音は出ませんが。
もちろんセンセイは地元ライプツィヒでは超有名だそうです。

何を企んでいるか?はJochenが休暇から戻って全て上手く行ったら(ドイツ語では良くAlles Geklapptと言いますが)追々(笑)


コメント一覧

響わたる
良いですね。いつかヘッケルD管吹かせてくださいませ。楽しみにしております。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事