見出し画像

本と音楽とねこと

資本主義vs資本主義

Boyer,Robert,2004,Une theorie du capitalisme est-elle possible ?,Odile Jacob(=2005,山田鋭夫訳『資本主義vs資本主義─制度・変容・多様性』藤原書店)(¥3,465)'08.11.1
 VOC(Varieties of Capitalism)論や福祉レジーム論、そしてレギュラシオン理論は、金融危機が深化するなかでより重要な領域になっていくものと思うし、これらの領域の成果を比較検討する本書も興味をそそったわけであるが、いかんせん翻訳がわかりにくい。こんなんだったら、原書読んだが早いかも。洋書はたけーし届くの遅いから翻訳はありがたいわけだが、もう少し責任をもって訳文を点検していただきたいものだ。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「本」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事