本と音楽とねこと

他人の禿げ見て安堵するわがすさみし心を憂うw

本日配信されてきた「学長室便り」の一節。
「今日の学生たちの最大の不幸は、偏差値とか世間の評判とか、あるいは容貌や経済状態といった価値基準に引きずられて、自分自身の存在意義を他との比較によってしか確認できなくなっていることだと私は思います。本学における教育の第一歩は、そうした囚われから学生を解放し、「私は私でよかったのだ」、「この私をどう生きるかが大切なのだ」という場所へ導くことでしょう。」
 これを読んだのが、4・5限目に連続して講義を行った後。帰り際、エレベーターでご一緒した他学科某教員のあたまにふと目をやると、カッパさんみたいに禿げ上がってる。それに比べるとわが頭髪の状態は気にするほどのこともねーなと思ったあたしは、「自分自身の存在意義を他との比較によってしか確認できなくなっている」おお馬鹿者でございますだ。わはははは。

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