1990年代後半期以降の経済政策、とくに冷血サディストにして稀代のペテン師であったコイズミ=ケケ中構造改革の実質についての位置づけは、わたしは、松原隆一郎氏とほぼ同意見である。
さて、問題はここからだ。アメリカと中国の景気減速がさらにが進めば、多くの日本国民はいよいよ地獄を見ることになるだろう。新自由主義への決別とプレカリアートのインクルージョン、福祉・環境ビジネスをコアにした需要創出政策が実行されなければ、この国はほんとうに終了だ。
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