本と音楽とねこと

年中行事

 そんなわけで、新見に一泊して、福岡に帰ってきた。行きは「のぞみ」と「やくも」の接続が悪く5時間以上かかったが、帰りはうまいこと乗り継げて4時間ほどしかかからなかった。

 春休み(といっても授業がないだけで仕事はいろいろある)に岡山(新見)と熊本に帰省するのが、ここ数年、年中行事となっている。年老いた親に不実であってはならないという思いが、年々、強くなっている。自分がすっかり年とったこともあるが、会えるうちに会っておかなくてはという焦燥感にも似た気持ちも強くなっている。とくに、熊本の両親には、いつお迎えがきてもおかしくない。熊本には、来週の土日に行く予定だ。
 人は誰しも老いて死んでいく。最近、そんな当たり前のことが、ずっしりと重くのしかかるようになってきた。

行きの特急やくもの車窓(中庄-倉敷間)から見た夕焼け。飛行機雲がすごかった。数時間後に熊本で地震があったので、いわゆる地震雲だったのかもしれない。


帰りの特急やくもの車窓(新見-備中高梁間)から見た高梁川。

 

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