しかし、まわりには危機感をもった人はほとんどいない。脳天気なものだ。職場で最悪のシナリオについてしゃべっていたら、狂人同様の扱いを受けた。あるかどうかもわからぬ数週間、数ヶ月、数年先のことを平然と述べる人々。(最悪の事態を想定しても仕方ないという前提があるのならわかるが、どうやら原発がメルトダウンしたらどうなるか、知らないらしい。)
(Subbed) Nuclear Boy うんち・おならで例える原発解説
ニュースの深層3/17(木)「福島原発事故 メディア報道のあり方」1/3
ニュースの深層3/17(木)「福島原発事故 メディア報道のあり方」2/3
ニュースの深層3/17(木)「福島原発事故 メディア報道のあり方」3/3
そして、昨日19日。自衛隊と東京消防庁の決死隊が3号機への本格的な放水を開始した。
東京消防庁 福島原発 3/19記者発表 部下への感謝 周りへの感謝
もし、これで事態が終息に向かうのであれば、この沈着にして勇猛な消防士たちが日本を、世界を救ったことになる。
わたしは、学生時代、広瀬隆、高木仁三郎、堀江邦夫らの著作を読み、原発の怖ろしさを知り、反原発運動に参加していた。いつの間にか運動からは離脱してしまったが、これを機に、原発などという危険きわまりない代物を、しかも世界有数の地震国・日本で稼働させる狂気(とくに浜岡原発はいまも断層の真上で稼働中だ。)に抵抗していこうと思う。TVは夜の12時には放送をやめよ。コンビニやスーパーマーケットの深夜営業を禁止せよ。自動販売機はすべて撤去させろ。不便?なに言ってんだ、そこのキチガイ。
それから、今回の原発事故にあたり、政府は、国民を無知蒙昧な大衆とみなし、徹底した情報隠蔽・操作と洗脳を行ってきた。むろん、首都圏の経済が壊滅し人口の半分以上が流民化すれば日本はもたないという考えからである。原発事故が終息するという大前提に立った一種の賭だ。目先の人命を軽視した、国民を愚弄する手立てにも思えようが、人命尊重の立場から早々と首都圏に避難勧告をしていたら、放射線被害以上の人命毀損を生んでいたことだろう。わたしは、やむを得ない措置だと思うが、いかがだろう。
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防災無線にて
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