本と音楽とねこと

ナショナリズムとオリンピック

 わたしは、サッカー、野球、柔道に水泳等々、日本(選手)が勝とうが負けようがどうでもいいのだが、高校野球同様、熱心に応援している人を嗤うつもりもない。

星野ジャパン人気に見る「偏狭ナショナリズム」という脅威―メディアから視聴者、選手団まで「日の丸」に支配された北京五輪

 とはいえ、自称ジャーナリストのこんな愚にもつかぬ世迷い言には、辟易するのをとおりこして、殺意めいたものさえ感じる。わたしは、日本選手がメダルとったのを喜んでる連中のシュミがわからないが、かくいう自分も子どものころは日本(選手)やら高校野球の「郷土」チームやらを応援してたわけで、ええ歳こいても熱くなる人もいるんだろうな、そんな風にしか感じない。どうでもいい。
 いまの中国のように、オリンピックなる子ども騙しの運動会に膨大な公費を投じ熱狂できるというのはある意味幸せなことなんだろうが、テロが頻発し、株価は大暴落してるというのに、ほんと脳天気なんだなと呆れかえってはいる。
 オリンピックなんかくだらない。でもそんな自分のシュミを他者に押し売りするつもりもない。応援したけりゃすればいい。それだけのことだ。

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