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本と音楽とねこと

ベック先生講演会

 明日の社会福祉士試験対策講座の準備に思いのほか時間を取られたこともあって、レポートの採点・添削はあまり進まなかった。1年生が書いたものの中には、文章表現がやばげなのがあって、書き込むコメントにもつい力が入る。まだ1年生、しっかり助言していけば、卒業するまでに、どこに出しても恥ずかしくない文章を書く力をつけてくれるだろう。熱心に助言するときちんと聞く学生がほとんどだし、高校まで、そうした個別援助を受ける機会がなかっただけなのかもしれない。
 ところで、「ベック先生」といっても、「リスク社会論」のベックではありませぬ。昨日落とした、ジェフ・ベックの先月大阪でのライブ音源に付いてきたジャケ写真に、「ギターと俺の青春-ジェフベック先生講演会」とあったのだ。あはははは。肝心の音源は、ちょっとだけ聴いてみただけだが、そう悪くはない。オープニングは、往年の佳曲、'Beck's Bolero'。ロッド・スチュアートと組んた第1期ジェフベック・グループのデビュー作にして不朽の名作、''Truth''に収録されていた曲だ。久しぶりに、ギターのリフを聴いて、鳥肌もんだった。ちなみに、'Truth'は、中・高生時代、レコードがすり切れるほど良く聴いたもんだ。

Jeff Beck ''Guitar Samurai''
July 9th 2005
Osaka Kousei Nenkin Kaikan Hall
Disc 1
1. Beck's Bolero
2. Stratus
3. You Never Know
4. Cause We've Ended As Lovers
5. Rollin' And Tumblin'
6. Morning Dew
7. Behind The Veil
8. Two Rivers
9. Star Cycle
10. Big Block
11. Scatterbrain
Disc 2
1. Nadia
2. Angel (Footsteps)
3. Led Boots
4. Diamond Dust
5. Hey Joe
6. Manic Depression
7. Goodbye Pork Pie Hat
8. Brush With The Blues
9. Blue Wind
Encore
10. Earthquake
11. Blast From The East
12. Going Down
13. People Get Ready
14. Over The Rainbow

せっかく来日したのに、なんで福岡来てくれんかねえ。一昨年前に見たニール・ヤング同様、感涙にむせんだにちがいないのに。
 さて、明日は対策講座だけで終わってしまいそうだ。レポートは、さすがに家に持ち帰ってまで読む気がしない。w お盆前までに成績を入力できたら良しとしよう。

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