「『The Nightfly』(1982)、『Kamakiriad』(1993)に続く、24年ごしのソロ3部作完結編」か。 緻密な音づくりはあいかわらずながら、軽妙なタッチの曲調がとても心地よい。これも繰り返して聴くほど、妙味が出てくる好アルバム。まさしく職人芸の領域に達した作品だ。ジャズが好きな人にもおすすめ。