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本と音楽とねこと

午前0時の逃亡者

永島雪夫,2008,『東電OL強盗殺人事件 午前0時の逃亡者』リアン合同会社(¥1,460)'11.3.3

 あまたの重複記述と誤字・脱字にはあきれ果てるほかないが、迫真の聞き込み内容には下手な推理小説をしのぐ面白さがある。
 それにしても、最貧国からの不法就労外国人であったがゆえに、おそらくは冤罪をかぶせられたゴビンダさんが不憫でならない。

目次
第1章 捜査網を逃れた男
捜査網を逃れた男
遺体発見 ほか
第2章 争いの痕跡
争いの痕跡
不可解な犯行経緯 ほか
第3章 浮上した真犯人像
邂逅
浮上した真犯人像 ほか
第4章 午前0時の逃亡者
午前0時の逃亡者
消えた男 ほか
第5章 疑惑の人物
ワルとの遭遇
吸い殻 ほか

未解決事件究明第一弾!東電OL強盗殺人事件の真犯人は本当にネパール人なのか。その後の調べである重要人物が浮上した!その男は被害者と接点をもち、事件直後に棲み慣れた円山町から姿を消し逃亡生活を送っていた。

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