浅田政志・共同通信社,2010,『家族新聞』幻冬舎(¥1,575)'12.4.22
現実の家族が「生活資源を共にする親族の小集団」という枠を超え、その意味が人それぞれのものに多様化しつつあることが、簡潔な記事と味のある写真で紹介される、さまざまな共生のかたちから見て取れる。家族のいまとこれからを知るにはとてもよい資料となるだろう。
気になるのは、家族。日本のいまを写し出すドキュメンタリー・フォトブック。写真家の共同通信社文化部の記者たちが取材をした、実在する“家族”の肖像。
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