前作同様のファンキーでブルージーな楽曲だけでなく、メローなバラードも楽しめる。1990年代のPrinceを彷彿とさせる多彩な才能にいつもながら脱帽。 2006年3月リリースの7thアルバム。ライ・クーダーやタジ・マハールなどが引き合いに出される彼らしい個性豊かなサウンド。ブルースだけでなく、ロックやレゲエ・ファンにもアプローチする懐の深い充実の2枚組。 (「CDジャーナル」データベースより)