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本と音楽とねこと

Enya,"Amarantine"

 一つ一つの曲は悪くないし、エンヤの歌声もあいかわらずすばらしい。でも、こうも単調な旋律が続くと、さすがに食傷気味だ。前作までは、いわゆるケルティック・アンビエント・サウンドを堪能できたんだが、いろんなワールド・ミュージックを聴いてきて、またエンヤ以上に美しい声を聴かせてくれる歌姫も続々と登場し、わたしの耳が肥えたためかもしれない。

Track List
1.Less Than A Pearl
2.Amarantine
3.It's In The Rain
4.If I Could Be Where You Are
5.The River Sings
6.Long Long Journey
7.Sumiregusa
8.Somebody Said Goodbye
9.A Moment Lost
10.Drifting
11.Amid The Falling Snow
12.Water Shows The Hidden Heart

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コメント一覧

知りませんですた
エンヤは、トールキンの影響も受けていたんですか、知りませんでした。わたしは、ケルト音楽全般について、昔から気に入ってるのですけどね。"Amarantine"はいまだHDDに入れたままなんで、CDに焼いてからあらためて聴き直してみます。
WildChild
Getしました!
http://blog.zaq.ne.jp/wildchild/article/12/
ニューアルバム"Amarantine"をリリース日にゲットしました。

これまでの作品に比べると自然や人間の心を超越した崇高さが感じられます。

"Sumiregusa"は昨年のPanasonicのVIERAのCMに出てきたときよりも一層厚みを増しましたね。

エンヤとしてはあのままではちょっと物足りないと思ったので、あの後手直ししたのでしょう。

今回はゲール語の曲はありませんでしたが、ローマが考えた架空の言語"Loxian"の歌が何曲か入っていました。

トールキンのエルフ語の影響を受けて作ったのです。

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