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本と音楽とねこと

いまこそ『資本論』

嶋祟,2008,いまこそ『資本論』.朝日新聞出版.(8.27.2020)

 「太郎」、「花子」、そして「先生」との間の対話形式でとりまとめられた、『資本論』全巻にわたる、マルクス経済学のエッセンス。
 あらためて、マルクス経済学の射程の広さに驚いた。
 市井の人が、こんな本格的な解説書を上梓していたことにも驚く。

私たちが生活する資本主義とは、一体どういう仕組みの社会なのか―。今の世の中はどうしてこうなんだ?僕たちはどうすればいいんだろう?膨大で難解な『資本論』のエッセンスをギュッと凝縮。資本主義を生き抜くヒント満載。

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