自らかつて「原子力ムラ」に身を置いていた飯田哲也さんによるインサイダー情報が、実に興味深い。エネルギー政策の根本的転換は同時に社会のアーキテクチャーの改革をともなうものであることについて、とても説得力のある議論が展開されている。
目次
1章 それでも日本人は原発を選んだ
2章 変わらない社会、変わる現実
3章 80年代のニッポン「原子力ムラ」探訪
4章 欧州の自然エネルギー事情
5章 2000年と2004年と政権交代後に何が起こったか
6章 自然エネルギーと「共同体自治」
7章 すでにはじまっている「実践」
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