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本と音楽とねこと

僕は君たちに武器を配りたい

瀧本哲史,2011,『僕は君たちに武器を配りたい』講談社(¥1,890)'12.3.20

 これから就職していく若者に向けて、身もふたもない過酷な現実を指摘しつつ、挑発的ともいえる生き延びるための指針を呈示する。そもそも「投資家として生きる」ことにどれほどの価値があるのか、とらえ方は人それぞれだろうが、凡百の就職読本と一線を画す有益な書物である。

目次
はじめに
第1章 勉強できてもコモディティ
第2章 「本物の資本主義」が日本にやってきた
第3章 学校では教えてくれない資本主義の現在
第4章 日本人で生き残る4つのタイプと、生き残れない2つのタイプ
第5章 企業の浮沈のカギを握る「マーケター」という働き方
第6章 イノベーター=起業家を目指せ
第7章 本当はクレイジーなリーダーたち
第8章 投資家として生きる本当の意味
第9章 ゲリラ戦のはじまり
本書で手に入れた武器

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