1998年に書かれたにしては、その後の情報産業の展開過程について、かなり的確な予測ができているといえるのではないだろうか。
情報通信技術がバラ色の未来を約束する、あるいは悪夢のようなディストピアが到来するといった、いい加減な将来予測とは一線を画す手堅い議論が展開されている。
目次
1 デジタル商人へ
2 通信革命の魔術
3 机上の大植民地
4 金銭ぬきの経済
5 紙を捨てた新聞
6 家庭会社の誕生
7 不況脱出への道
モノとカネで世界が動く「商品経済」から、情報と人の情が地球を結ぶ「情品の時代」へ。ビジネスが変わる、人生が変わる。
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