降った降った、た〜〜っぷりと降りました雨。
とは言っても、農家にとっては普通に恵みの雨。
約20mmぐらいです。
朝からず〜っと降り、夜もずっと降りました。
普通の畑なら、翌日の朝から作業をするか、
少なくとも午後から作業するでしょう。
でも、この前は3mmの雨でベチャベチャでしたので、
おそらく、今回は水が溜まってるでしょう。
夏場は、私も翌朝か午後から作業をしてました。
でも、農具にべったりと土がくっついて、大変でした。
当時の様子
あの頃は、まだ水分の蒸発が早めだったので、
嫌々でも翌日には畑に出てましたが、
今は2〜3日ぐらいでは無理かな?
でも不思議です。
ここら辺は、サツマイモと、
家畜のエサの栽培が多いのです。
かなり前ですが、鹿児島県のサツマイモ農家の
取材した番組を思い出しました。
黒斑病という病気をご存知ですか?
黒斑病について
水はけの悪い畑でサツマイモなどを作ると、
よく出てくる病気です。
茶色や黒くなり、臭くて食べられず、
加工の際も取り除かねばなりません。
ですので、水はけの良い ”黒ボク土” は、
本来、サツマイモの栽培は適してます。
私の畑も ”黒ボク土” で、さらにも ”腐植” も多いのです。
腐植について
腐植が多いと、土が団粒構造になり
通気性、排水性、保水性が良くなる、
はずなんですが・・・
逆です。
ここらの地域は全く逆。
通気性、排水性は悪く、水がたまる。
なぜ、サツマイモを作ってるのでしょう。
ほとんど畑に出ないで、放任で栽培できるから?
他の作物がうまく育たず、
まだ、サツマイモの方がマシだから?
聞いて限りでは、
デンプンや焼酎の原料(加工)用でしたけど、
なぜ、サツマイモ?
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