ねこまや別館

猫とあれこれ。美魔女というより微妙の微。立ち読み寝ころび可。

本日猫日和

2014年11月30日 | 日記
うちの娘たち。

のわぁんて賢そうな、うつくし子ちゃんたちかしら♪


似てませんが、1歳違いの姉妹です。

かつてご近所の目を気にしながら、
お乳の大きい野良猫に
せっせとご飯やりをしていた私。

「あのさあ、今度ちびさんも連れてきていいよ。
もう歩けるっしょ」
と、話しかけた翌日、
茶トラの子猫をつれて現れました。

その後2ヶ月くらいかけて子猫を少しずつ家の生活に慣らし、
完全室内飼いへ。

翌年、またもお母さん猫から白×グレーの子猫を託され、
すったもんだの末に我が家に居座ることになりました。

実は、彼女たちのきょうだいは他にも何匹かいたのですが、
悲しい最期をとげています。

そして、去年、彼女たちの美しいお母さんも。

その最期を看とり、埋葬するたびに涙がとまりません。

野良猫は勝手に生きていけるわけじゃないんです。
人の保護がなければ、ほとんどが飢えと病気で苦しみ、冬を越せず、
あるいは事故で野ざらしになります。

ペットを一度でも可愛がったことのある方なら、
その痛みをきっと想像できることと思います。

全ての猫さんが、暖かく優しい腕に抱かれる日が来ますように!


コメント (2)
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