フードバンク北関東BLOG

もったいない食品を「ありがとう」に変える
フードバンクの活動日記です。

行田市社会福祉協議会との理想的な連携

2017年11月29日 | 日記

行田市社会福祉協議会のフードドライブは大盛況。

このようなスタイルがフードバンク団体にとっては理想的な形です。

 

年に3回のフードドライブも行田市民に広く周知され回を重ねるごとに集まる食品の量が着実に増えています。

行田市社会福祉協議会がフードドライブを始めるきっかけはとてもシンプル。

フードバンク北関東に頼るばかりでは、フードバンクの食品が品薄だった場合

食の支援が必要な相談者がいても早急な食の支援が出来ないという状況を重く

受け止めてくれた結果のフードドライブの実施です。

 

何度も打ち合わせを行ったり、集まりやすい時期などの検討を繰り返し

まず第1回目は行田市社会福祉協議会内に呼びかけシュミレーションで職員から食品を回収しました。

そしていよいよ第2回目を市民に向けて発信し開催となりました。

福祉祭りを挟み期間を1週間として設定しました

ボランティアさんの協力もあって、賞味期限や食品別の仕分け、管

理しやすいようにそれをリスト化するといったとても面倒な作業も完ぺきです。

 

集まった食品は、行田市社会福祉協議会で必要と思う食品や量を手元に残しその他はフードバンク北関東でお預かりします。

足りなくなったらフードバンクにある食品も含め補充をするのです。

 

 

今回は第5回目の開催となったフードドライブも大盛況で終わり

今回の結果はこちら

 

こちらフードバンクに搬入した時の様子です。

 

 

 

行田市の皆さんの協力で行田市でお困りの方に

食品をお渡しするフードバンク食品の地産地消が実現来ている

とても理想的な取り組みです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする