CANONから天体撮影モデルのデジタルカメラ EOS 20Daが
発売されました。
このカメラは 赤外カットローパスフィルター(Hα輝線透過率の高い
赤外カットフィルター)を採用していて 今まで写しきれなかった
赤い星雲等も写せるようです。
ただその分 赤外反射光の多い被写体を撮影した場合に実際より
赤っぽくなることがあるようです。
これについては 市販の赤外カットフィルターを付けることにより
緩和されるとのこと。
あと 注目点としては液晶モニターを見ながらピント合わせができる
「ライブビューモード」の搭載とミラーアップ撮影ができると言うこと。
高感度での低ノイズが可能となったので 低感度に設定しての一時間位の
長時間露光も可能なのだそう。
今までデジカメではできなかった 星が弧を描くあの天体写真も
撮れるわけです。^^
20Dに今にも手を伸ばしそうになってしまっている私には
またまた悩ましい20Daの発売です。
欲を言うなら 天体撮影モード(赤外カットローパスフィルター)には
切り替え式で あと設定で「ミラーアップ」や「ライブヴュー」が出来る
ついでに多重露光なんかもできちゃったりもする NEW20Dなんて
いうのが嬉しいかも。無理?^^ゞ
因みに20Daは受注生産の為納品まで3ヶ月くらいかかるそうです。
キャノンダイレクト販売価格は¥250,000也。