今週やっと暇をとって、ひと息抜きをしている。
さて、前回の続き、僕は『桃太郎』というものは童話じゃないと思う。
何故かというと、隠されているメッセージがある。その中の一つは家来の設定だ。
作者あるいは最初の語る者が、わざと「鳥」「犬」「猿」を桃太郎の仲間に入れたわけは意図的にいくつの物種を例として入れたのではないだろうか。
日本を代表することができる動物は何なんだろうと聞いてみると、大抵に古来神社で拝まれている狐や狸など、またペットとして愛されている猫や犬だろう。「犬・鳥・猿」のような三位一体で登場している物語は『桃太郎』しかないと僕はそう思っている。間違ったら指摘ください。そして、なぜ動物なのか、そもそも家来や家臣などの役割は人間のはずだが、ここで人間を排除するわけも作者の企みだと言ってもおかしくない。決して子どものため、書かれたものではないと考えている。
謎を解けるため、最初に注目すべきなところは足の本数だ。二足の鳥と四足の犬と両手両足の猿が人間の桃太郎を中心として巡る三角だ。一つの意味では人間は万物を支配することで、もう一つは進化のプロセスだと思って、後半に出場する鬼にもその進化の辿り着きを一つの証とし証明する。もちろん、解釈は人によって異なるが、僕の論点を全否定にもかまわない。だって、僕はこの物語の起源さえ調べていないので、全ては自分の妄想で、ミスをおかしてもあり得ることだ。
最後に、桃太郎の逸話について、いつ頃に文献に記載されているのか。また、文献ではなくその話のモデルはどんな年代から伝われてきたのか。知っている方がいればぜひ教えてください。
さて、前回の続き、僕は『桃太郎』というものは童話じゃないと思う。
何故かというと、隠されているメッセージがある。その中の一つは家来の設定だ。
作者あるいは最初の語る者が、わざと「鳥」「犬」「猿」を桃太郎の仲間に入れたわけは意図的にいくつの物種を例として入れたのではないだろうか。
日本を代表することができる動物は何なんだろうと聞いてみると、大抵に古来神社で拝まれている狐や狸など、またペットとして愛されている猫や犬だろう。「犬・鳥・猿」のような三位一体で登場している物語は『桃太郎』しかないと僕はそう思っている。間違ったら指摘ください。そして、なぜ動物なのか、そもそも家来や家臣などの役割は人間のはずだが、ここで人間を排除するわけも作者の企みだと言ってもおかしくない。決して子どものため、書かれたものではないと考えている。
謎を解けるため、最初に注目すべきなところは足の本数だ。二足の鳥と四足の犬と両手両足の猿が人間の桃太郎を中心として巡る三角だ。一つの意味では人間は万物を支配することで、もう一つは進化のプロセスだと思って、後半に出場する鬼にもその進化の辿り着きを一つの証とし証明する。もちろん、解釈は人によって異なるが、僕の論点を全否定にもかまわない。だって、僕はこの物語の起源さえ調べていないので、全ては自分の妄想で、ミスをおかしてもあり得ることだ。
最後に、桃太郎の逸話について、いつ頃に文献に記載されているのか。また、文献ではなくその話のモデルはどんな年代から伝われてきたのか。知っている方がいればぜひ教えてください。