京都•左京区 フェルデンクライス/アート/ダンサブルな暮らし

身体と芸術、社会とのつながりを実践しながら研究活動を行う。
発達教育学/ソマティクス教育/表現文化

ピアノ演奏とフェルデンクライス@レッスンカフェの場合

2010-03-23 | Performing Artists

レッスンカフェUJI cafe THURSDAY NIGHT"にて、実際に演奏とレッスンをしていただいた方からのコメントをいただきました~

【レッスンカフェ感想集1 】

 ○3月18日参加 
 ○ポコポコ、ピアノ、打楽器演奏者さまより


 こちらこそありがとう。

イメージして、身体を動かすというのは、かなり表現で使えそうです。フェ
 ルデンクライスの理論だよね。 例えば、音楽をイメージして、それを奏でている自分をイメージして
 、そして、その時の筋肉をイメージするところまでやると、もしかしたら、緊張する人はかなり本番で
 力が抜けるかもしれないですね。絵でも踊りでも何でもそれは出来る。  

 実験的に、表現者のためのフェルデンクライス個人レッスンなどを組むならば、まず、フェルデンクラ
 イスのセッション(身体に意識を向ける時間)次、ピアノならばピアノに近づくときの体の緊張、思考
 などを気づかせる、次、ピアノに座るときのからだの動きと言った具合に、ピアノを弾くまでを意識さ
 せ再分化していく。

弾くまでの過程そして、弾いている最中、弾き終わるまで、すべて、筋肉の意識を
 生ませるというセッションをしていく。そうすれば、弾く前から終わりまで筋肉レベルのイメージを自
 覚すれば、演奏イメージを筋肉から行うことで、結構弾きやすくなるかもしれない。

 そして、ナビゲ ーターのみゆさん自身もその受け手と同じように筋肉の動きを想像することで、おそらく、ナビゲー ターと受け手との間ができるとおもう。それは、とても大事だよね。 


 特になにも表現していないという人でも、日ごろの行動、例えば寝る前など、日常のワンシーンに焦点
 をあてて、フェルデンクライスの手法を使いながらセッションするととても、幅が広がり受け手も新鮮
 で発見がある。


 *****************

 ありがとうございました。
 レッスンカフェは、受け手とリーダーの絶え間ないコミュニケーションを大切に場つくりをしています。

両者の”感じる力”をこれからも大事にしていけたらと思います。

*************** 

第2回の開催は、
 5月13日と27日(木)です。
 引き続き、演奏とレッスンに興味のあるゲスト表現者、

当日スタッフとしてレッスンカフェを共に運営してい
ただける フェルデンクライスを勉強中の学生ボランティアスタッフを募集しています。皆さんの参加をお待ちしております。


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