お陰様で
定員を満たしました。ありがとうございました。
(2014年9月1日現在)
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野外フェルデンクライス in 田歌/京都
ご縁あって美山の田歌にて野外フェルデンクライスをさせていいただく運びとなりました。
去年の夏から地元大工さんと共に美山にてシェアマウンテンプロジェクトを実施。
伝統的な日本の体の使い方を庭作りや家作りから学んでいます。
かつて日本人がもち備えていた身体観、世界観を自分の中に耕す時間。
美山DOORSの里山クリエイティブ体験、ご一緒しませんか?
美山/田歌
美山の気温は、市内と比べて大体マイナス10℃程。爽やかで身体を動かすにはもってこいの場所です。
作業して汗をかいたら川や滝壺で汗を流す。動いた後の飯は、格別に美味しいのです。
私のお気に入りは、美山の空気。空気にも栄養分が含まれているはずと実感できる”旨さ”なのです。
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里山クリエイティブ体験
野性復帰入門
2014年9月13日(土)- 14日(日)
13日10:00 JR園部駅集合
- 定員 10名
美山で野性を掘り起こす、週末ネイチャー・プログラム
原生林が残る芦生の森とつながる美山東部・田歌(とうた)集落。この豊かな自然の中で、アウトドア体験やボディコンディショニングを通して、美山の魅力とじぶんの野性の扉を開いてみませんか?
山村体験 自然体験 + からだのワーク
11年前から農業、狩猟、アウトドアガイドを通して、持続可能な暮らしの提案をしつづけている田歌舎の野人・藤原さんにしっかり!ご指南いただきながら、自然の中での身体の使い方や、自然と人間の関係、くらしのデザインを学びます。またこうした自然の中での体験をそれぞれの身体でうまく受けとめるべく、ダンサーや理学療法士への指導のほか、社会と身体のつながりについての研究活動を行なっている小林さんをお呼びして、少しまったりな身体の時間もあります。
アウトドア初心者も、インドア派の方も美山へレッツゴー!
プログラム
1. 見学ツアー「田歌舎の暮らしの構造」
食料、建築、ライフライン、エネルギーを自給する田歌舎の暮らしの仕組みと考え方を学びます。
2. 野性復帰体験
からだ本来の機能や本能をぞくぞくさせる、充実の自然体験
- ① 木にのぼる術(ロープワーク&ツリークライミング)
- 5m程度の木をロープと自分の力を使って登ります。一本のロープから機能を持った道具にする方法を知り、手足の運動をうまくつかって登ります。木の上でどんなことができるかも考えてみましょう。
- ② 身体を整える術(身体の自己調整)
- 呼吸やストレッチを使って、身体をリラックスさせたり、運動したからだを鎮める方法を学びます。
- ③ 山を嗅ぎ分ける術(トレッキング)
- でこぼこの山道や川での歩き方、たべられる植物や森の植生、生き物が残した痕をみつけたり、危険の察し方など、山にあるサインをみつけながら歩きます。
オプションプログラム(希望者のみ)
夜と朝のからだの野性を感じる時間。
- 暗闇で過ごす術
- 森に入り、暗闇の中で音や光、気配など、暗闇ならではの時間を味わいます。静かな夜の中で一日の終わりを。
- 呼吸する術
- 吸ったり吐いたり、ふだん私たちは何げに呼吸していますが、意識する部分をかえてみると、深く呼吸できたり、集中しやすい呼吸をすることができます。朝は呼吸からはじめませんか。
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教えてくださる方
- 藤原 誉Homaru Fujiwara
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田歌舎代表。大学卒業後、間もなく美山町へ移住。 建築業の見習い、養鶏場でのアルバイトなどと同時にアウトドアガイドとしても活動。「現代版の百姓」を実証すべく、「田歌舎」を立ち上げる。エコツアーや移住者促進を行う「(株)野生復帰計画」取締役もつとめ、野人と呼ばれている。
- 小林 三悠Meyou Kobayashi
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Movemen_to_Art主宰。《働く人》は《技》につながると云う実体験のもと活動中。フェルデンクライス指導者、武術家、パフォーマー、通訳。’14年より京都女子大学大学院にて、身体と芸術、社会とのつながりを実践しながら研究活動を行っている。’13年からは美山町豊郷にて地元大工らと山での暮らし方を考えるプロジェクト「シェアマウンテン」をはじめる。
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- ★詳細はhttp://jafrec.org/miyama/#modal4