京都•左京区 フェルデンクライス/アート/ダンサブルな暮らし

身体と芸術、社会とのつながりを実践しながら研究活動を行う。
発達教育学/ソマティクス教育/表現文化

2013年 実践フェルデンクライス+α 講師陣紹介 【中野民夫氏】

2013-05-29 | 友だちの輪

さー、いよいよ実践フェルクライス+α2013.はじまりました。

今年のテーマは、プロセス。

私たちの発達段階に起こる動きの発育過程を再体験することでメソッドの活用アイディアを広げます。

今年も素敵な講師陣を集めての楽しい会となりそうで今からワクワクしています。

本日から、少しずつ講師のみなさんをご紹介したいと思いますね。

先ずは、6月、7月の会に登場していただく、中野民夫さんをご紹介します。

中野さんとの出会いは、人と生活研究所という場です。 ムーブメント・アートは、京町家で健康促進プログラムを提供する場所で音楽療法とフェルデンクライスを提供しているのですが、そのレッスンにひょろりと飛び込みで来られたのが中野さんでした。

様々なお話しをしているうちに、私が学生時代を過ごしたカリフォルニアに中野さんも留学されていたこと、舞踏のワークショップなどにも若かりし頃参加されていたということもあり趣味が近いことを発見。それから、中野さんにパフォーマンスのファシリテートをしていただいたり、何度かパフォーマンスにも足を運んでいただいているうちに今回の連続ワークショップにも関わっていただくことになりました。

ここで、中野さんをご存じのない方の為にプロフィールを載せておきます。

 

中野民夫 ワークショップ企画プロデューサー

1957年東京生まれ。学生時代に道を求めての旅の中で身体の重要性にも気づく。広告会社に就職し大阪で営業職の頃、気功法を学ぶ。休職しカリフォルニア統合学大学院(CIIS)で組織変革やファシリテーションなどを学ぶ。以降、会社勤めの傍ら、人と人・自然・自分自身をつなぎなおすワークショップなどを実践。2012年春より同志社大学大学院総合政策科学研究科ソーシャル・イノベーション・コースおよび政策学部の教授に。京都の四季やヨガ、音楽、料理などで至福生活を実践中。主著に『ワークショップ』『ファシリテーション革命』(共に岩波書店)

 今回の連続ワークショップでは、トップバッター講師を務めていただきます。

参加者の方には、自分が普段の生活の中で一番したいことってなんなのか?それを中野さんに引き出していただきます。

私も体験済みですが、中野さんと話していると自分の考えていることが見る見るうちにクリアになっていき、気が付いたらそれを実行しているまでに至ることになります。そんな中野さんとの対話から皆さんにも何かを得ていただけたら嬉しいです。

ご期待くださいね。

 

去年の実践フェルデンクライス+α

2013年の講師陣

【講師】

■中野民夫_ワークショップ企画・デザイナー 同志社大学政策学部教授

■やぎえいこ_からだレッスンMOVE主宰 http://www.le-move.com/

■布村忠弘_富山大学人間発達学部人間環境システム学地域スポーツコース教授

■小池陽子_ダンススタジオ SaitamaCity Ballet http://saitamacityballet.jp/

■寺野正樹 遊体法 http://yutaiho.com

■阿比留睦 人と生活研究所 町家音楽と植物と、、http://www.ongakutosyokubutsuto.com/

 


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