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新年会?

2016-02-12 00:25:01 | その他
出会った時、わたしは5つめの職場だったし、彼女は新卒で毎日バタバタしていたし、まさかこんな風に交流が続くなんて思ってもいませんでした。


今日はMちゃんとの(2月に入っちゃったけど取り敢えずは)新年会。
またまた徒歩10分に満たないご近所、さくらさくでの開催です。

          
               
                    


彼女の面白いところは、話題が思いがけず哲学(擬き)的になってしまったりするところ。
今日は育てられ方、育て方について。
彼女は現在、小4と年少さんの2人を子育て中。自分は第一子でありつつ一卵性の双子でもあり、更に弟も一卵性双子で、長男第一主義の親の元に育って、ないがしろにされつつ縛られるという苦労をした過去があります。
第一子は気苦労が多いよね。その点わたし自身は第二子で末っ子で、父にも母にも可愛いカワイイと育てられちゃった弊害もありつつ、親に対しいろいろ不満はあるものの、そこまで恨み言はないんだよねーっと話したところ・・・
Mちゃん曰く第一子に対しては、田舎から出てきてたった1人で、それでもちゃんと育てなきゃ、立派な大人にしなくちゃという想いに押しつぶされそうになりながら、奮闘して必要以上に頑張ってしまうんだとか。それに引き替え第二子には、はいはいそうだねーってテキトーにお気楽極楽気分で接することが出来るんですって。そんな親の思いの重さが負荷となって、第一子は苦労するんだね。子供にしてみれば、はいそうですかって軽く受け止めることはできない人格形成上重要な環境の話しなのですが、親だって子供がちょっと育っただけの生き物、完璧とはほど遠くなってしまうのはしょうがないよねぇ、でも大人になって攻められたらどうしよーって怖じ気づくMちゃん。

考えすぎたって何が正解か解らない問題だよね。
取り敢えず第一子に干渉しすぎるのは控えて、進路は自分で選ばせよう、選んだことは応援してあげようという結論に達したのでした。
・・・達したかなぁ・・・最後の方は飲み放題に飲み込まれて、記憶怪しいです(^^;)


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