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ファッション史の愉しみ

2016-03-31 18:25:58 | 鑑賞
             

世田谷美術館に行ってきました。
やっぱり18世紀あたりが一番好きだな。ローブ・ア・ラ・フランセーズの背中のプリーツがいまいちイメージ掴めていなかったので、実物が見れて良かったです。プリーツとスカート部分はホントに繋がった一枚布なんですね。バービーのアントワネットは結構リアルに再現されてるんだなぁ。ラングレーズの方も実物を見ることで、フランセーズとの違いがよく解りました。

19世紀のファッションプレートは、「傲慢と偏見」や「嵐が丘」の世界で、これはこれで好きです。
20世紀のファッション誌のイラストではバルビエの作品がいっぱい飾ってありました。挿絵画家だと思っていたのでちょっと意外でしたが、この頃のものはそれまでの流行のドレスの紹介というよりは、一つのイラストレーション作品として見ごたえのある個性的なものばかりなので、なるほどなのでした。



砧公園は桜満開でした。
平日を思ってましたが春休みで、人もいっぱいでした

             

             



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