3つのキーワード
1.ワルツに乾杯!
2.音楽家と批評家の戦い!?
3.ようこそ!ウイーンへ
*ウイーン生まれのバイオリニスト
バイオリンの天才と謳われ、7歳でウイーン音楽院に入り
10歳でパリ国立高等音楽院に留学
12歳で1等賞で卒業
翌年アメリカでデビューし、それ以降バイオリンを師事することはなかったと言われている
*大正12年に来日し東京や京都で演奏会を開催し、高額なチケット料にもかかわらず大盛況
*楽譜は35歳のときに出版され、SPレコードにより世界中に愛されることとなった
*大の練習嫌いで、ぶっつけ本番で舞台に立つこともあり
妻が練習時間を計ったなどの逸話もある
*自分の作品を過去の作曲家と偽装し、自分の名前は編曲にとどめるという奇抜な面もあった
それにより、60歳のとき世界中で論争を巻き起こす
*ウインナワルツのリズムを取り入れた(3拍めの前でためる感じ)
ワルツを踊る男女の姿を思わせるメロディーのかけ合いが魅力の曲
♪ウインナワルツ(ウイーン風ワルツ)とは、優雅で上品。そして官能的な特徴をもつ