町のピアノ教室~La musica porta la Felicità~

2014/11/22生徒さんと保護者の方へ向けて発信開始♪
ブログタイトルの意味は”音楽は幸せを運んでくる”です

「つくばで第九」

2014年12月30日 | 先生の部屋
オーケストラの
重厚で圧倒的な音が響き渡り

ソリストの歌声に続いて
男性合唱が入り

そして
いよいよ全員合唱

指揮者の先生の
一挙手一投足を見逃さないように

ホール全部に
想いよ届け~とばかりに

全身全霊で歌いました


終演後
各先生方から講評を戴き

第9回の今日が
いままでで一番良い歌声だったと

お誉めの言葉を聞くことができて

いままでの練習が
実を結んだんだなぁと

とっても嬉しくなりました


聴きに来てくれた生徒の皆さん
どうもありがとう~

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「つくばで第九」の合唱練習(27回目)リハーサル

2014年12月28日 | 先生の部屋
今日はリハーサル

初めてオケと合わせて
通しで歌いました

すっごく楽しくて
もっともっと練習したかった~


重厚な音の洪水が
会場に溢れ出て

そこに
歌声が参加すると

音楽の
大きなうねりが

どこまでも
広がっていく感じ・・・

すっごく感動でした


明日は
168名で作る歌声と

58名のオーケストラの皆さんと
プロ4名のソリストの方々

そして
指揮者の先生と共に


ベートーヴェンの
【人類愛賛歌】を

聴きにきてくれた人たちに
届けられるよう

精いっぱい歌います

がんばりますッ
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エリーゼのために(ベートーベン)~らららクラシックより~

2014年12月27日 | 名曲の部屋

恋する楽聖ベートーベンの 大人の恋の物語が散りばめられた恋の旋律

曲名の「エリーゼ」とは誰か?との論争は多々あるが ベートーベンの手紙からも
最も有力な説は 20歳以上年下のテレーゼ

その根拠は 自筆譜を持っていたことと 悪筆で有名なベートーベンの筆跡を
(thereseをeliseと)読み違えて伝わったのではないかと推測されるため

エリーザベト・レッケルがエリーゼという愛称で呼ばれていたことから
新候補とも言われている

冒頭のミレミレに付けられた♯が 心のざわめきを表し
その後 左手から右手へと受け渡す音が 会話している様子想像させる

中間部左手連打からは 二人の鼓動を感じる

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12月26日(金)

2014年12月26日 | レッスン便り♪
Nちゃん

振替分を含めて
30分を2回に分けてのレッスン

最初は
ぴあのどりーむ

2回目は
旅路(夢中飛行)でした

フォルテやピアノの
強弱記号を

強く弱く以外の
表現で捉えて弾くと

音楽的で
豊かになりますね



Iさん

左手
8分休符の後に8分音符が続く時

リズムを取りつつも
ゆったり弾くと

次の部分への繋ぎが
スムーズになります

メトロノームでの練習は
きっと効果を発揮します

自宅練習に
取り入れてみてくださいね

    

今日で
今年のレッスンは終わりです

また来年
元気にお会いできることを

楽しみにしています


皆様
よいお年をお迎えください
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英雄ポロネーズ(ショパン)~らららクラシックより~

2014年12月25日 | 名曲の部屋


多彩な民謡溢れる故郷ポーランド

祖国を失ったショパンは 
「僕はなにもできず ピアノで哀しみを訴え 絶望するだけだ」と憂い その想いが詰まった曲

ポロネーズとは ポーランドの5つの民族舞踊の一つ
ゆっくりと歩くように踊るのが特徴で ヨーロッパ中に広まった

ショパンが最初(7歳)に作曲したのがポロネーズ(16曲)で
特徴リズムは タ・タカ・タ・タ・タ・タ

しかしこの曲では 上記リズムを敢えて左手で刻まず 右手を合わせて漸く感じられる作りで
その為に左手は より跳躍した音が出せて その点も英雄らしさを表している
(ただし7小節のみ左手でポロネーズのリズムを刻む)

冒頭 暗い半音階の上行から レッドカーペットが敷かれ 英雄登場のイメージを持つ
(「英雄」のタイトルは ショパンが付けたのではなく後の人が付けた)

また左手連打では 世界最強を謳われた ポーランド騎兵隊の突撃を連想させる

パリに出て祖国のことを想い もっと知って欲しいと願って作曲と演奏活動をした中で
華やかな曲想と勇ましいリズムが融合した 最高傑作のひとつに数えられている

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