母校で
毎夏に開かれるピアノセミナー
暑い時期が超苦手で
出掛けると頭痛になってしまうこと多々
そのため案内を受け取っても
毎年スルーでしたが
「これではいかん!」と一念発起
台風も微妙で
天気が心配でしたが
重い腰を上げて
行ってきました
で・・・その感想は
素晴らしかった~
演奏表現についての講座では
講師の先生が
豊富な知識を分かりやすく話してくださり
初めて聴くクラヴィコードの音色は
空調を止めないと聴き取れないほど
音量が小さく繊細でしたが
時空を超えて
17世紀ヨーロッパへタイムスリップしたようで
会場に集まった誰もが
真剣に耳を澄ませ聴き入りました
転じて現代のピアノの
音量の豊かさと多彩な響きの魅力を再確認
そして次の講座では
モーツァルトのソナタ3曲の楽曲分析
貴重でレアな話しも飛び出し
時間はあっという間
終了後の懇親会にも参加して
母校の温かさにも触れ
アッチッチな一日は
心も感動で熱くなりました