粗茶淡飯

中国・台湾・日本のお茶に関する色々。執筆者・徳田志保。

時々講師…

2019-12-15 02:35:00 | 日記

最近は所謂お茶関連の組織で講師を引き受けることが出てきました。

画像は石川県金沢市にて。


テイスティング(拝見・審評・評審)とは何か?
お茶を美味しくいれるための行為ではありません。が、この抽出液や茶殻、立ち上がる香りを総合的に判断できるようになると、今目の前にあるお茶が、経てきた時を、まるで時計の針を巻き戻すかのように垣間見ることが出来ます。


潮汕地域でよく食される橄欖や橄欖菜。


桃胶,皂角米,白木耳、龍眼、ナツメをさっぱり甘く煮たデザート。


それに山地酪農の牛乳を…。

金沢のクラスの生徒さん達は職への関心も高いので、極力お茶の産地の人達が習慣的に食べているものや、最近中国や台湾で話題になっている食材をお出ししています。











ここ数年…

2019-12-12 14:08:00 | 日記

「日本の中国茶業界で話を聞かなくなったけれど、何をしていたの?」と聞かれた時は、

最近は、私の実名も記載されている、以下のリンク先を読んでもらってます。


このような友人達が国内に何人かいるので、
中国へ通いながらも、上記のようなことを同時に数軒してました。

また少しずつ、こちらを読んでくださる皆さんにお話しして行きたいです。




すっかりご無沙汰

2017-11-26 22:16:21 | 日記




サボりにサボったこのBlog…。

最近の私、何があっただろう…と考えると、
いっばいあり過ぎて…(^_^;)

ここ数年、中国茶の製造現場に特化してきた私が、
日本国内のお茶だけでなく、
他国のお茶とも接触を始めたことで、
そこに垣根はないということ、
どのお茶も、流儀は違えど見ているもの、
そしてその先にあるものは同じである
ということが確認できたことで、
私とお茶の距離感や立ち位置が
明らかに変わり始めたことは確かだと思います。

そこで、このBlogをまた始めるにあたって
次回は、「中国茶を勉強して良かったことは?」
を書いてみようと思います。